恥ずかしながら…なんですけど（笑）、最初は「車が欲しい！」っていう気持ちが強くて、そこから就職を考え始めたんです。いろんな求人票を見ていたときに、「ボーナスが高いところってどこだろう？」っていう、すごくシンプルな理由で今の会社に興味を持ちました。
もともと進学クラスにいたんですけど、急に「車買いたい！」っていう欲望に負けまして（笑）。それならもう働こう！って思って、3年生のときに就職を決めました。最初のきっかけは正直、ボーナスの高さでした。でも、それってやっぱり大事ですよね。生活にも関わってくるし、モチベーションにもなるし。
ちなみに、欲しかった車はスカイラインのGTRです！…まあ、結局は買えなかったんですけど（笑）。子どもが生まれてからは、家族のことを優先するようになって、価値観もガラッと変わりましたね。

特定技能の方も含めて、いろんな世代の方が働いています。若い方もいますが、実は平均年齢は40代半ばくらいで、特に40代・50代の女性の方が多くて、現場をしっかり支えてくれているんです。
みなさん本当に元気で、現場を回るといつも明るく声をかけてくれて、すごくパワーをもらえます。毎日顔を出すようにしてるんですけど、ちょっと間が空くと「最近来ないね〜」なんて言われたりして（笑）。それくらい、コミュニケーションが活発で、あったかい雰囲気なんですよ。
若いスタッフは、そんな先輩たちの姿を見ながら育っていってる感じですね。まるで“お母さん”みたいな存在の方もいて、頼りがいがあるし、現場のハブになってくれてるんです。
昔は「亀田工場ってちょっと冷たい雰囲気かも？」なんて言われることもあったんですけど、今はそんなことないと思います。若い人も増えて、雰囲気も柔らかくなってきてるし、バランスもすごく良いですね。
たまたま今、いいメンバーが集まってるのかもしれませんが、それも積み重ねてきたものだと思います。みんなが支え合って、いい空気を作ってくれてることに感謝しています。

現場で働いてる方の顔を見たいし、直接話したい。責任者として、現場の空気を感じることってすごく大切だと思ってます。
もちろん、締めるところは締める。でも、コミュニケーションを大事にして、柔らかい雰囲気を作ることも意識しています。管理職って、どうしても「話しかけづらい」って思われがちですけど、そうじゃなくて、何でも言いやすい関係を作りたいんです。
実際、現場を回ってると「これ邪魔なんだけど…」とか「ここ改善できない？」って声を直接もらうこともあります。でも、すぐに動くんじゃなくて、班長さんやブロック長さんに一度相談してから対応するようにしています。ただ、全部「イエス」って言っちゃうと、要望がどんどん増えてしまうので（笑）、そこは線引きをして、「改善につながること」はしっかり取り組むようにしています。
結局、機械が増えても、人が管理するのは変わらない。だからこそ、人との信頼関係を大切にして、みんなが気持ちよく働ける職場を作っていきたいと思っています。

休日はしっかり“自分の時間”と“家族の時間”を分けて楽しんでます。 土曜日は友達と遊んだり、ちょっと一人で出かけたりして、自由に過ごしてます。高校生みたいなノリでゲームしたり、夜遅くまで遊んだりすることもありますよ。もう15年、20年くらいそんな感じなので、家族にも「土曜日はそういう日」って信頼されてます（笑）。
日曜日は家族と過ごす日。特に最近は子どもも大きくなって、嫁さんと一緒に過ごす時間が増えました。とはいえ、日曜日は“指令の日”でもあって、「草むしって！」「水槽の水替えて！」って、いろいろ頼まれるんですけどね（笑）。でも、それも含めて楽しいです。
嫁さんはめちゃくちゃ元気で、たまに「次の週末は6時間フルで動くよ！」って宣言されることもあります（笑）。会話は一方的なこともありますけど、ちゃんと成り立ってるので問題なしです！
ストレスもほとんど感じてなくて、ストレスチェックでも毎回「え？本当に？」って言われるくらい。会社にも感謝してますし、職場も学校みたいに楽しい雰囲気なので、仕事もプライベートも充実してます。

私はずっと現場一筋でやってきました。亀田製菓の白根工場に入社して、もう15年くらいになります。最初は仕込みの担当をして、新しい設備が入るタイミングに異動し、そこでも仕込みを中心にやっていました。さらに、生産企画という部署にも2回行かせてもらって、1回目はスタッフとして、2回目はマネージャーとしての経験を積みました。
生産企画では、原価のことや工場全体の流れ、営業や他部署との関係など、現場だけでは見えない“会社全体の動き”を学ぶことができて、本当に大きな経験になりました。現場だけにいると、どうしても視野が狭くなりがちなんですよね。「工場あるある」みたいな考え方になっちゃうというか（笑）。
マネージャーになった時は、いろんな部署の“つなぎ役”になろうと思って動いていました。それぞれの部署に個性があって、我も強い。でも、それをまとめて前に進めるには、やっぱり人とのコミュニケーションが大事なんですよね。
そして今、工場長として現場に戻ってきました。 振り返ってみると、上司も部下も、すごくいい人たちに恵まれてきたなと思います。嫌いな上司とか、そういうのってほとんどなかったですし（笑）。
昔だったら、私みたいなタイプの工場長は「優しすぎる」って言われてたかもしれません。でも今の時代には、こういうスタイルが合ってるのかなって思ってます。効率も大事だけど、やっぱり人との信頼関係があってこそ、現場は回ると思うんです。

お菓子作りって、実はすごくチームワークが大事なんです。工程もたくさんあるし、それぞれの工程に何十人、時には何百人っていう人が関わって、ひとつのお菓子ができあがるんですよ。
だから、みんなで輪になって、一緒に働ける人に来てほしいなって思ってます。もちろん、一人でグングン成長していく人もすごいんですけど、やっぱり「一人で百歩」より「百人で一歩ずつ」っていうのが、うちの工場のスタイルかなって。
みんなで少しずつ成長していけたら、それが一番うれしいですし、そういう職場づくりを目指しています。一歩一歩でいいんです。全員で一緒に、いいものを作っていきましょう！

実は、私の父が亀田製菓さんの商品に使われているトレイを作っていたんです。だから、亀田製菓って昔からちょっと身近な存在だったんですよね。
就職を考えたときに、「そういえば親父が関わってた会社だな」って思い出して、なんとなく親しみを感じて入社を決めました。父は“外側”を作っていて、私は“中身”を作るっていう（笑）、ちょっと不思議な縁も感じましたね。
もともと亀田製菓の商品に強い愛着があったわけではないんですけど、気づいたら「ここで働こう」って自然に思えたんです。今ではすっかり“亀田一本”でやってます！

すごく個人的な話なんですけど、自分が思い描いた通りに商品が仕上がったときって、めちゃくちゃ嬉しいんですよ。「よし、狙い通り！」っていう達成感があって、やりがいを感じますね。
お菓子作りって、実は毎日同じように見えて、生地の状態や気温、湿度なんかで微妙に変わるんです。だから、「今日はこういう調整が必要だな」って判断して、それがピタッとハマったときは、「分かってきたな〜」って思える瞬間があります。
それに、現場の雰囲気もすごく良くて、「もっと良くしよう！」っていう気持ちをみんなで共有できるのが嬉しいです。目標に向かって、みんなで頑張ろうっていう空気があるので、チームとしての一体感も感じられます。
毎日ちょっとずつ違うからこそ、経験が活きるし、成長も感じられる。そんなところが、この仕事の面白さであり、やりがいだと思ってます！

最近はサウナにハマってて、温泉巡りをするのが楽しみのひとつです。いろんなサウナに行って、温泉に浸かって、美味しいものを食べるっていうのが最高の休日ですね。
おすすめは、大分県にある「杉乃井ホテル」。プールも温泉もゲームセンターもあって、地獄めぐりもできるし、バイキングも豪華で、まるで別世界みたいな空間でした。すごくいい思い出になりました！
仕事の日はしっかり働いて、休みの日はしっかりリフレッシュ。そんなメリハリのある過ごし方ができてるのは、職場の環境のおかげでもあると思ってます！

最初って、やっぱり「ちゃんとやっていけるかな…」って不安になりますよね。でも、そんな気持ちを持って入ってくる人がほとんどなので、安心してください！
実際に働いてみると、周りの人たちがすごく優しくて、自然と不安も解消されていきます。分からないことがあっても、ちゃんと教えてくれるし、話しかけやすい雰囲気なので、すぐに馴染めると思いますよ。
どんな方でも大歓迎です！一緒に働けるのを楽しみにしています！

仕事を探していたときに、亀田製菓の募集を見つけて、「あ、名前も知ってるし、安心できそうだな」って思ったのがきっかけです。企業としての信頼感もありましたし、三交代制の勤務という点も、実は私にとってはプラスでした。
昼間に時間ができるので、ちょっとした用事を済ませたり、気分転換ができたりと、意外と融通がきくんですよね。前職は金融系だったんですが、その前に工業系の工場で働いていた経験もあって、「やっぱり製造の現場の方が自分に合ってるかも」と思って、亀田製菓に応募しました。

私は主に包装工程を担当しています。といっても、商品によってラインが変わるので、日によって作業内容も少しずつ違うんです。細かい部分で調整が必要だったりして、毎日がちょっとした変化の連続ですね。 最初の頃は本当に慣れなくて、1日終わるたびに「明日はこれをやってみよう」って小さな課題を自分で作って、それをクリアしていくのが楽しかったです。達成感もあるし、気づいたら「自分、こんなにできるようになってる！」って嬉しくなりました。
機械化が進んでいるとはいえ、やっぱり人の手が大事な部分も多くて、「どうしたらもっと効率よくできるかな？」って考えることもあります。そういう改善のアイデアを出すと、チームで「じゃあこうしてみよう！」って話し合えるのも、この仕事の面白さですね。
毎日違うからこそ、飽きないし、成長も感じられる。そんなところが、この仕事の魅力だと思っています！

入社前は、もっと黙々と作業するだけの職場なのかなって思ってたんです。でも実際に働いてみると、みんなけっこう動きながら話していて、思ってた以上に活気があるんですよね。「気合い入ってるな〜！」って感じることも多いです。
前職でも話しながら作業することはありましたが、今の職場はそれ以上にコミュニケーションが大事で、連携を取る場面がすごく多いです。作業中でも自然に声をかけ合ったり、休憩中に雑談したりして、関係性を築いていく感じですね。
「この人はこういうのが好きなんだよ」っていう話もみんな知ってたりして、そういうちょっとした会話が仕事にもつながってると思います。新しく入ってきた人にも、先輩たちが自然に声をかけてくれるので、すぐに馴染める雰囲気があります。もうこれは“文化”みたいなものですね。明るくて、話しやすくて、チームワークを大事にする職場です！

土日は出かけることが多いんですが、職場の理解もあって、休みも取りやすいんです。上司にも「この日休みたいです」って普通に言える雰囲気なので、プライベートとの両立がしやすいですね。仕事も頑張って、休みも充実させる。そんなメリハリのある働き方ができているのは、職場の環境のおかげだと思っています！

製造の仕事って、淡々と作業するだけっていうイメージを持ってる方も多いと思うんです。でも実際は、課題を見つけて、それをクリアしていくことで達成感が得られる、やりがいのある仕事なんです。
「もっとこうしたら良くなるかも」っていう意見も、現場でどんどん出せる雰囲気がありますし、工場長も現場を回って話を聞いてくれるので、意見が言いやすい環境だと思います。
細かいことに気づける人や、コツコツ取り組める人は特に向いてると思います。小さな改善が積み重なって、より良いものづくりにつながっていく。そんな職場で、ぜひ一緒に働きましょう！

高校時代、先生に勧められたことがきっかけで亀田製菓を志望しました。会社名は知っていたので安心感もありましたが、実際に面接を受けてみると雰囲気がとても良くて、「ここで働きたい！」という気持ちが強くなりました。
入社後は温かい先輩方に囲まれて、さらにやる気が湧いてきました。特に、仕事も人柄も尊敬している先輩が教育担当になってくださって、多くのことを学ばせてもらいました。その先輩が過去に新人賞を受賞されていたこともあり、「その顔に泥を塗らないように頑張ろう！」と努力した結果、私自身も同じ賞をいただくことができ、一緒に喜んでもらえたのが本当に嬉しかったです。

現在は「つまみ種」の包装工程を担当しています。個包装や大袋包装など、包装機械のオペレーションがメイン業務です。それ以外にも、製品の供給や完成品の運搬など、幅広い作業を行っています。
入社当初は簡単な作業からスタートしましたが、今ではオペレーション業務を任されるようになり、稼働率やスケジュール調整など、全体を見ながら動く力が身についたと感じています。日々の業務を通して、視野が広がったと思います。

年齢が近い仲間が多くて、とても居心地の良い職場です。休憩時間はみんなでわいわい過ごしていて、業務中も気軽に質問できる雰囲気があります。自分の意見も言いやすく、働きやすさを実感しています。
班長も優しい方なので、分からないことがあれば何でも聞けるのがありがたいですね。自然と助け合える環境が整っていると思います。

一人の時間を大切にしていて、ドライブや映画鑑賞、読書などでリフレッシュしています。同期やチームの仲間と遊んだり、旅行に行ったりすることもあり、休日はとても充実しています。
私は悩みを抱え込みがちなタイプなんですが、教育担当の先輩やチームメンバーが気にかけて話を聞いてくれるので、すごく心強いです。仕事終わりに一緒にご飯に行く時間も、ほっとできる大切なひとときです。

入社前は「製造の仕事って黙々と作業するだけなのかな？」と思っていました。でも実際は、和気あいあいとした雰囲気で、仲良く楽しく仕事ができる環境です。誰でもすぐに打ち解けられると思います！
さらに、やりたいことを伝えれば、挑戦させてもらえる会社なので、成長の機会も多くありますよ！